岸和田で頸肩腕症候群症なら ｜岸和田で整体なら岸和田市の+Rebody整骨院

頸肩腕症候群による症状の多くは、体幹機能の衰え・弱化からくるカラダのゆがみ・間違った動き・日常生活の悪いクセによって引き起こされています。

順を追って具体的に説明いたしますと、まず体幹機能が弱化していると、頭部や上肢の重みを適切に支えることができず、姿勢が崩れて「カラダのゆがみ」が発生します。代表的な例が、猫背や前かがみの姿勢、長時間のデスクワークでの頭部の前方突出です。このようなゆがみがある状態では、肩や腕にかかる力のバランスが崩れ、首や肩周辺の筋肉に過度な緊張やストレスがかかります。

その結果、日常のちょっとした動きや姿勢の維持でも特定の筋肉や関節に「間違った動き」が生じやすくなり、徐々に負担が蓄積されていきます。また、キーボードやマウスの使用など、腕や手を長時間使う作業が続くと、さらに肩から腕にかけての筋緊張が高まり、神経や血流が圧迫されるようになります。
これらの状態が続くと、「悪いクセ」としてカラダに定着し、慢性的な肩こりや腕のしびれ、痛み、だるさといった頸肩腕症候群の症状が現れるのです。このような症状は、根本の原因である体幹機能の低下やカラダのゆがみを正さない限り、繰り返しやすく、改善しにくい特徴があります。

したがって、頸肩腕症候群を根本から改善するには、まず体幹機能の回復と姿勢の修正、そして日常生活での動作の見直しが欠かせないのです。