岸和田で変形性膝関節症症なら ｜岸和田で整体なら岸和田市の+Rebody整骨院

変形性膝関節症の症状の多くは、体幹機能の衰え・弱化からくるカラダのゆがみ・間違った動き・日常生活の悪いクセにより発生しています。

順を追って具体的に説明いたしますと、体幹機能が弱化していたり衰えると、しっかりとカラダを支えることができず、「カラダのゆがみ」が発生してしまいます。
このカラダのゆがみによって、日常の歩行動作や階段の上り下り、立ち座り動作などにおいて「間違った動き」が起こるようになります。特に膝は、体重を支えながら動く重要な関節であるため、その負担が大きくなり、間違った使い方が続くことで膝関節の軟骨が徐々にすり減ってしまうのです。

このような状態が続いてしまうと、膝関節に炎症が起こり、動かすたびに痛みが出たり、関節が腫れたり、可動域が狭くなっていきます。そして、このような負担の積み重ねが「悪いクセ」となって習慣化し、関節の変形が進行していき、変形性膝関節症の発症へとつながってしまうのです。

また、膝に痛みがあると、無意識にその痛みをかばおうとし、他の関節や筋肉に余計な負担がかかる代償動作が起こり、さらに膝の状態が悪化してしまう場合もあります。

こうした悪循環を放置していると、膝の痛みが慢性化したり、関節の変形が進行してしまい、将来的には歩行が困難になってしまう可能性もあるため、早期の対応が非常に重要となります。