岸和田でアキレス腱周囲炎症なら ｜岸和田で整体なら岸和田市の+Rebody整骨院

アキレス腱周囲炎による症状の多くは、体幹機能の衰え・弱化からくるカラダのゆがみ・間違った動き・日常生活の悪いクセにより発生しています。

順を追って具体的に説明いたしますと、体幹機能が弱化していたり衰えると、全身のバランスをうまく保つことができず、「カラダのゆがみ」が発生してしまいます。特に足元への体重のかかり方が左右でアンバランスになったり、着地動作や歩行動作に偏りが生じたりしてしまいます。

そのような状態で日常生活やスポーツ動作を続けていると、カラダを正しく動かすことができず「間違った動き」が繰り返され、ふくらはぎから足首にかけての筋肉や腱に過度な負担がかかってしまいます。アキレス腱周囲炎の場合、その負担がアキレス腱の周囲に蓄積し、腱を包む滑膜や周辺の組織に炎症が起こるのです。
また、体幹が弱くカラダのバランスをうまくコントロールできないと、アキレス腱だけでなく足底やふくらはぎの筋肉が過剰に働く必要が出てきます。この状態が続くと「悪いクセ」となり、負担が習慣化してしまいます。

その結果、アキレス腱周囲に慢性的な張りや痛みが出現し、歩行時の痛みや運動時の違和感が続くという状態に陥ってしまうのです。アキレス腱炎を根本的に改善するには、局所の負担を取り除くだけでなく、「カラダのゆがみ」「間違った動き」「悪いクセ」を見直すことが非常に重要です。