年齢:15歳
性別:男性
職業:中学生(陸上部所属・長距離ランナー)
症状:右膝の外側の痛み(腸脛靱帯炎)
原因:ランニング時の繰り返し動作・走行フォームの乱れ・筋力バランスの崩れ
既往歴:小学生時に右足首の捻挫。最近、左足ふくらはぎの張りを感じやすい。
■初回施術
中学3年生の男子生徒。陸上部で長距離をしており、右膝の外側が走ると痛むということで来院されました。大会が近く、できるだけ練習を続けながら改善したいとのご希望でした。
評価を行ったところ、体幹や骨盤にゆがみがあり、走るフォームに左右差が出ていました。
その影響で腸脛靱帯に負担がかかり、膝の痛みが出ている状態でした。
初回は+Rebodyの手技療法と運動療法を組み合わせ、骨盤や体幹のバランスを整えました。
施術後には「少し走るくらいなら痛みがマシ」と本人も体の変化を実感されていました。
■6回目施術
6回目の通院時点では、ランニング中の痛みはほとんどなくなり、練習も問題なくこなせるようになってきました。
セルフケアも継続されていて、ご本人も「痛くならない動き」がわかってきたとのこと。
姿勢や使い方が良くなることで、疲れにくくなったと感じているようです。
現在は週1回のメンテナンスを続けながら、大会に向けて良いコンディションを保てるようサポートしています。
■同じ症状でお悩みの方へ(保護者より)
子どもが走るたびに膝の外側を痛がるようになり、部活も思いきりできず心配していました。
+Rebodyさんで原因や体の使い方を丁寧に教えてもらい、少しずつ走れるようになってきています。
先生方の説明もわかりやすく、安心して任せられました。