年齢:42歳
性別:女性
職業:医療事務
症状:慢性的な肩こり・首こり・頭痛・眼精疲労
原因:姿勢不良・巻き肩
既往歴:テニス肘・筋筋膜性腰痛
【検査】
カウンセリング後に動きの評価を行ったところ、カラダの動きに左右差があり、特に骨盤・胸郭・肩甲骨周囲のバランスが崩れていました。長年のデスクワークや細かい作業によって体幹機能が低下し、巻き肩・猫背の姿勢が定着してしまい、首や肩に負担がかかりやすくなっていました。
ご本人も気づかないうちに間違った姿勢や動きを繰り返しており、その結果、慢性的な肩こり・首こり・頭痛・眼精疲労へとつながっていた状態でした。
【初回施術】
+Rebody(より動けるカラダづくり)の手技療法と運動療法を組み合わせて、崩れていた体幹や肩周りの位置を整え、可動域と安定性を引き出す施術を行いました。
施術後、肩や首の可動域に変化が出て「肩の重さが少し取れた感じがする」「目がスッキリした」とご本人からも変化を実感されました。まだ完全ではないものの、長年の不調に対して希望を持っていただけた初回となりました。
【6回目治療】
首や肩まわりのこわばりはかなり改善され、以前のようなひどい頭痛や眼精疲労も出にくくなってきました。姿勢の意識も高まっており、仕事中の姿勢が以前より楽に保てるようになったとのこと。
現在は+Rebodyアプローチ(手技療法・運動療法)で、より深く体幹の安定性をつけ、再発しにくい状態を目指して週1回の施術を継続しています。
【同じ症状でお悩みの方へ】
肩こりや首こり、目の疲れは「仕方ない」と思っていましたが、ここの施術を受けて「自分のカラダの使い方が原因だったんだ」と気づくことができました。
治療前後で動きや姿勢の変化をしっかり見せてもらえるので、毎回納得して帰れます。
今は痛みが出ることも減り、以前より仕事にも集中できるようになってきています。
これからも再発しないように、自分のカラダと向き合っていきたいと思います。