年齢:10歳
性別:男性
職業:小学生(サッカー少年)
症状:踵(かかと)の痛み(走っている時・運動後)
原因:サッカーの練習・オーバーワーク
既往歴:特になし
【検査】
カウンセリング後に動きの評価を行ったところ、骨盤や股関節・足部のバランスに左右差があり、体幹の安定性も不足している状態でした。
サッカーの練習量が多いことに加えて、成長期特有の柔軟性の低下が見られ、かかとへの衝撃が逃げにくくなっていたことが痛みの原因につながっていました。間違った動きのクセが定着してしまい、常に踵に負担がかかっている状態でした。
【初回施術】
手技療法と運動療法を行い、全身のゆがみを整え、足元から正しく動けるように調整。
施術後には「走るときの痛みが少しマシになった」「歩きやすくなった」とご本人も変化を実感していただきました。
また、ご家族にも自宅でできるストレッチや方法や練習後のケアについてアドバイスさせていただきました。
【6回目治療】
サッカーの練習後でも、かかとの痛みがかなり軽減してきました。
走り方や姿勢の意識も高まり、「最近は練習後も痛くなりにくい」とご本人も前向きな様子。
ご自宅でもストレッチなどをしてケアをしてくれているようです。
現在は、再発予防のための動き作りにも取り組んでいます。
【同じ症状でお悩みの方へ】
子どものかかとの痛みが続いていて、病院では「成長痛ですね」と言われたものの、なかなか良くならず…。
HAREYAKA+Rebody整骨院さんで体の動きを細かく見てもらい、ケアの仕方や練習時の注意点まで教えていただけたおかげで、少しずつ痛みも減ってきました。先生たちも優しく接してくださり、息子も前向きに通えています。