【症例報告】むちうち(頚椎捻挫)|岸和田の整骨院

・年齢 21才
・性別 男性
・職業 営業
・症状 首のむち打ち 腰痛
車の停車中に後ろから衝突されて交通事故に遭い
その後、運転中に振り向くと首が痛くなったり仕事で立っていると腰が痛くなる様になりました。

・原因
交通事故

・その他既往歴
左手首捻挫
左母指と小指の骨折

・お悩み
仕事中に痛みが出るので以前のカラダに戻したい。

・検査
カウセリングさせていただいたところ、衝撃により首や腰の後屈回旋時の動きに左右差があり、骨盤や胸郭など全身の歪みから筋肉も硬くバランスの悪い体になっていました。
ご本人がそのつもりなくても間違えた動きをしてしまい、常に首や腰にストレスがかかる状態でいたため、
首や腰に炎症をおこしており動きの中で痛みがでる
状態でした。
大きな原因として、姿勢が悪く体幹機能の衰え、弱化がみられます。体幹が衰えることでカラダのバランスが崩れ、事故の衝撃により歪みが強くなり首や腰に過度なストレスがかかり痛めていました。

■初回施術
21歳・営業職の男性クライアント様。車を停車中、後方から追突される交通事故に遭われ、その後、運転時に首を振り向く動作で痛みが出たり、仕事中に立ちっぱなしでいると腰に痛みが出るようになったとのことで来院されました。
「以前のように仕事中も痛みなく動けるカラダに戻したい」との強い思いがありました。
カウンセリングと評価を行ったところ、事故による衝撃の影響で首や腰の後屈・回旋動作に左右差が見られ、骨盤や胸郭のゆがみ、筋緊張のバランス不良が明らかとなりました。姿勢の悪さや体幹機能の低下も重なり、誤った動作パターンが身についてしまっており、その状態で動くことで首や腰に継続的にストレスがかかり、炎症や痛みを引き起こしていると考えられました。
初回は+Rebody(より動けるカラダづくり)アプローチを用いて、体幹部である骨盤・胸郭の配列を整え、正しい関節の動きを引き出すよう調整を実施。痛みは残るものの、首・腰の後屈回旋動作はスムーズになり、可動範囲の改善を実感されました。

■6回目施術
6回目の通院時点で、首の可動域は改善し、運転中の痛みは完全に消失。現在は仕事中の腰痛改善と予防を目指し、+Rebodyアプローチを継続中です。
引き続き、カラダの土台である体幹部の機能を高め、バランスよく使えるよう再教育していくことで、動作時の負担軽減を図っています。ご本人もカラダの動きが良くなってきていることを実感されており、セルフケアにも前向きに取り組まれています。日々の姿勢や使い方を見直しながら、痛みなく仕事ができるカラダを目指して意識高く取り組まれています。

■同じ症状でお悩みの方へ
交通事故で首と腰を痛めたきっかけで、HAREYAKA+Rebody整骨院に通うようになりました。
カラダの土台を整えることで、事故前より動きやすいカラダを作ることができました。
運動療法では、普段使えていなかった部分がわかり、そこを意識して動かすことで少しずつ動けるようになっています。
6回目の施術では、首の痛みは完全になくなり、運転中にも支障が出なくなりました。
これからもセルフケアを続けて、もっと動けるカラダを目指していきたいです。