【症例報告】腰痛症|岸和田の整骨院

・年齢 22
・性別 男性
・職業 学生

・症状
腰の痛み

・原因
野球の練習、オーバーワーク

・その他既往歴
腰椎分離症(14歳時)

・お悩み
野球のスイング、ウエイトトレーニング(デットリフトやスクワット)、ランニング時に腰に痛みが出る。

・検査 
カウセリングさせていただいたところ、カラダの動きに左右差があり、全身にゆがみがでてしまい、間違えたカラダの使い方を繰り返し、腰に痛みが出現。
大きな原因として、中学生時代に野球のオーバーワークにより腰椎分離症を発症し、その後も練習を行い、腰をかばう動きを繰り返したことで全身にゆがみが生じ、体幹機能低下がみられる。

■初回施術
22歳・学生の男性クライアント様。野球の練習やウエイトトレーニング、ランニングの際に腰の痛みが出るとのことで来院されました。
中学時代にオーバーワークにより腰椎分離症を発症した既往があり、その後も継続して練習を続けた結果、腰をかばう動きが習慣化していました。
カウンセリングと評価を行ったところ、カラダ全体にゆがみが見られ、左右差のある動き方が定着していました。
体幹機能も低下しており、誤った姿勢や動作を繰り返すことで腰に負担が集中し、痛みが生じている状態でした。
初回は+Rebody(より動けるカラダづくり)アプローチとして、手技療法・運動療法の両面から介入。
骨格のゆがみを整え、使えていなかった筋肉を働かせ、全身がバランスよく動くための動作再教育を行いました。
その結果、スイングやランニングなどの軽い運動では痛みが軽減されたものの、強度の高いスイングでは痛みが残る状態でした。

■6回目施術
6回目の通院時点では、スイングやランニング時の腰の痛みは大幅に軽減。
+Rebodyの継続的な手技療法・運動療法、さらにトレーニング時のフォーム指導を通じて、身体の使い方が改善されてきています。
ただし、練習量やトレーニング時の負荷が高くなると、まだ腰に痛みが出ることがあるため、引き続きフォームの最適化と体幹強化を進めています。
ご本人も、iPadを用いた動画や写真を通じて「なぜ痛みが出るのか」を視覚的に理解されており、自宅でも積極的に体幹ケアやフォームの見直しに取り組まれています。

■同じ症状でお悩みの方へ
他の整骨院などにも治療に通ったが、一時的に痛みが減るだけで、すぐに腰が痛くなって思い切って野球の練習に取り組めませんでした。
でも、+Rebodyさんに来て、自分がなぜ腰が痛くなったのかを動画を見ながらわかりやすく教えてくれたことで、家でも積極的にケアに取り組めるようになりました。
怪我の改善だけでなく、競技のパフォーマンスを上げたい方にもおすすめです。ぜひ一度来院してみてほしいです!