年齢:20歳
性別:女性
職業:専門学生
症状:肩こり・首こり
原因:長時間のデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢不良
その他既往歴:特になし
【お悩み】
肩こりがひどくなると頭痛が出ることもあり、集中力が続かない。
姿勢も気になるので、しっかり整えていきたい。
【検査】
カウンセリング後に動きの評価を行ったところ、骨盤や胸郭のゆがみに左右差があり、猫背や巻き肩といった姿勢の崩れが定着していました。
特に長時間の授業中に前かがみになったままの姿勢が続くことで、首や肩に負担がかかりやすく、肩こりを感じやすい状態になっていました。
体幹機能の低下により、正しい姿勢を維持できず、無意識に楽な姿勢をとってしまうことが根本の原因となっていました。
【初回施術】
+Rebodyの手技療法と運動療法を組み合わせ、胸郭や骨盤を中心に全身のバランスを整える施術を行いました。
また、姿勢が崩れる背景やカラダの使い方についてもお伝えし、ご自身でも「なぜ肩こりが起きているのか」を理解していただけるように働きかけました。
【6回目施術】
肩こりは以前ほど強く出なくなり、授業中も楽な姿勢を維持できるようになってきました。2回目以降からお伝えしている体幹ケアツールを使って体幹や肩甲骨まわりのエクササイズを継続することで、良い姿勢が少しずつ習慣になり、長時間の座学でも疲れにくいカラダへと変化しています。
現在は2週に1回の頻度で+Rebodyを継続しながら、授業中でも負担がかからないような体の使い方を身につけている最中です。
【同じ症状でお悩みの方へ】
授業を長時間受けていると、肩がパンパンになっていました。
でもここで姿勢や動きのクセを見直してもらえて、少しずつ肩が楽になってきました。
家でも教えてもらったエクササイズを続けていて、前より疲れにくくなっています。