年齢: 17歳
性別: 女性
職業: 高校生
症状: 腰痛
原因:バレーボールの練習中にだんだん痛くなってきて、ずっとそれが続いてる
【お悩み】
練習や試合の後に腰が痛くなることが多く、思い切り動けない時もある。
このままではケガを悪化させてしまうのではという不安があり、痛みのない状態でプレーしたい、将来のためにも今のうちにカラダを整えたいという思いが強くあった。
【検査】
カウンセリングと動作評価を行ったところ、骨盤や股関節に左右差があり、体幹の機能がうまく発揮できていない状態でした。
ジャンプや踏み込み時に腰に頼ってしまうフォームが定着し、特に背中を反らせる動きで腰にストレスが集中。
また、姿勢保持の不安定さが全身のバランスに影響し、腰への負担が慢性化していました。
【初回施術】
+Rebodyの手技療法と運動療法で、骨盤・胸郭を正しい位置に整え、股関節や体幹が使いやすい状態をつくる調整を行いました。
施術後は「腰の違和感が軽くなった」とご本人も変化を実感。
部活動での動きを見据えて、セルフエクササイズもお伝えしました。
【6回目施術】
腰の痛みは練習中もあまり感じなくなり、フォームやジャンプ動作の安定感が増してきました。
エクササイズ表や体幹ケアツールを活用し、自宅でも日常的にケアを継続できていることも症状改善につながっているようです。
今後も週1回の頻度で継続通院し、パフォーマンスの向上と再発防止を目指しています。
【同じ症状でお悩みの方へ】(保護者様より)
バレーボールの練習で腰の痛みが出るようになり、ケガが心配で通院を始めました。
動きや姿勢から見ていただけるので、今では自分でも体のケアに取り組めるようになってきました。
痛みが減ったことはもちろん、気持ちの面でも前向きになれたように思います。