年齢:20代
性別:女性
職業:公務員
主な症状:あごの痛み・口を開けると違和感がある・肩や首のこり
原因:長時間のデスクワークによる姿勢不良
既往歴:肩こり
【お悩み】
口を大きく開ける時にあごの関節に痛みや違和感が出る。
また、もともと肩こりがあったので、それも合わせて良くしたい。
【検査】
カウンセリングと動きの評価を行ったところ、頭部が前方へ移動した姿勢と胸郭・骨盤のゆがみが見られ、全身のバランスが崩れていた。
その結果、首やあごの周囲の筋肉が過緊張を起こし、顎関節へのストレスが増加。
姿勢の崩れが顎関節症の原因であると考えられた。
【初回施術】
+Rebodyの手技療法で、胸郭・骨盤のゆがみを整え、姿勢保持に必要な体幹機能にアプローチ。
さらに、口の開閉に関与する筋群(咬筋・側頭筋など)の緊張を緩めることで、顎関節への負担を軽減。
施術後には「口がスムーズに開けやすい」「首の張りが取れた」と変化を実感された。
【6回目治療】
顎関節の痛みはほとんど消失。首や肩のこりも軽減し、姿勢の安定感が出てきた。
ご本人も「口を開けても痛いことがなくなった」と安心感を話されており、
現在は2週に1回のペースで再発予防のためのに+Rebodyを継続中。
また、寝る前にストレッチポールを行うなど自宅での体幹ケアも継続できている様子だった。
【同じ症状でお悩みの方へ】
口を開けるたびに痛みや違和感悩んでいましたが、今では気にならなくなりました。
顎だけを治すのではなく、全身のバランスを整えてもらえるので、姿勢も楽になりました。
今は再発しないように教えてもらったストレッチポールを続けています。

