【症例報告】顎関節症|岸和田市の整骨院

年齢:40代
性別:男性
職業:会社員
主な症状:あくびをしたときに「パキッ」と音が鳴る・首のこり・肩こり・頭痛
原因:噛み合わせの不良により、顎関節まわりから首にかけて筋肉が過緊張していた。
既往歴:特になし

【お悩み】
痛みはないものの、大きくあくびをしたり口を開けると「パキッ」と音がして怖く感じる。
また、首や肩のこり、頭痛も出てきており、日常的にスッキリしない状態を改善したい。

【検査】
カウンセリングと動作評価を行ったところ、頭部が前方に位置する姿勢(前方頭位)で、胸郭や骨盤のバランスも崩れていた。
その結果、首から顎にかけての筋肉が過度に緊張し、顎関節の動きに制限が出て音の原因となっていた。

【初回施術】
+Rebodyの手技療法にて、頸部〜胸郭〜骨盤のゆがみを整え、顎関節の動きをサポートする筋肉の柔軟性を改善。
また、噛みしめやすい姿勢になっていた頭部の位置を正しいラインに戻す調整を行った。
運動療法では、体幹を使えるようなエクササイズを行い、最後には家でできるストレッチポールを使ったセルフエクササイズを指導しました。
施術後は「首や肩が軽くなった」「口がスムーズに動く」と変化を実感された。

【6回目治療】
顎の「パキッ」という音はかなり減少し、首や肩こりも軽くなってきた。
頭痛の頻度も減り、仕事後の疲労感も少なくなっている。
現在は、姿勢改善と再発予防のために家でストレッチポールを使ったセルフケアを継続中。

【同じ症状でお悩みの方へ】
大きなあくびをするたびに顎が鳴って不安でしたが、通院を続けていくうちにだんだん気にならなくなりました。
首や肩のこりも軽くなり、頭痛も減って本当に楽です。姿勢を整えることの大切さを実感しています。