年齢:20代
性別:女性
職業:事務員
主な症状:左膝の痛み(特に走る時)・左膝がつけない
原因:交通事故による膝の強打
既往歴:左足関節捻挫
【お悩み】
交通事故の時に膝を強打して以来、時間が経っても違和感が続いている。
走ると痛みが出ることもあり、膝を床につけない状態をなんとか改善したい。
【検査】
カウンセリングと動きの評価を行ったところ、膝だけでなく股関節や骨盤にも左右差とゆがみが見られ、膝に余計なストレスがかかりやすい状態でした。
また、膝周囲では皮膚と筋膜の癒着が起こっており、関節の可動性が制限されていました。
事故の衝撃による膝周囲の筋緊張や癒着が残っていることで、正しい体の使い方がしづらくなり、違和感や痛みの要因となっていました。
【初回施術】
+Rebodyの手技療法と運動療法を組み合わせて、膝周囲に生じていた皮膚と筋膜の癒着を丁寧にはがして、股関節・骨盤を含めた全身のバランスを整えました。
また、膝に負担がかからない立ち方・カラダの使い方を練習することで、施術後には膝の違和感が軽減し、体重をかけた際の不安感も少なくなりました。
【6回目治療】
継続的に+Rebodyによる手技療法・運動療法を行い、膝周囲の癒着は改善し、関節の可動性も向上してきました。
日常生活や軽い運動で膝に違和感を感じることは減り、走る動作でも痛みが出にくくなっています。
ご本人も「少しずつ膝がつけるようになってきた」と実感されており、膝だけでなく股関節・骨盤から整えることで再発予防に向けた体づくりを進めています。
【同じ症状でお悩みの方へ】
交通事故後から、膝にずっと違和感があったのですが、治療をしてもらううちに、膝への違和感や痛みも少なくなっていきました。少しの時間だったら、膝もつけるようになってきました。 毎回身体の調子を丁寧に聞いてくださるので安心して治療を受けられます。